ご案内
汚れを拭ったあとのバスタオルを見た私は、ギョッというよりゾッとした。
そこにはいままで見たことのない、おびただしい量の血がベッタリとくっついていたのである。
止血作業はしていたが、ある程度の出血は仕方ない。
気づかないうちに、私はやはり大量の出血をしていたのだ。
そしてその血が頭皮の内側に流れ込み、出てきたのである(書いているだけで気持ち悪い…)。
私はあわてて、何度も何度もその血のりがなくなるまで、タオルで地肌をこすった。
あの恐ろしい体験は、いまでも忘れることができない。
それから数時間後、訪れた激痛…。
その夜は、痛みでほとんど眠ることができなかった。
鎮痛剤なんてまったく効いていない感じだった。
翌日鏡を見ると、顔が二倍に膨張していた。
あごは見事になくなっていた。
ちょっと顔に触れるだけでも激痛が走った。
何も食べたくないし、もちろん歯も磨けない。
だが、その日は仕事で映画の試写会にどうしても出かけなくてはならなかった。
仕方なくキャップを深めにかぶり、サイドの髪で顔のラインを必死に隠して外出した。
もちろん、試写会場でもキャップは取らなかった。
おかげでこんな不愉快な思いをした。
「君、君、こういった会場ではせめて帽子は取りなさい!」「ああ、私レディーじゃありませんから。
それに、人にはいろいろ事情があるんです」「何だね。
その事情というのは」「(小声で)私、実は頭の後ろのほうがハゲてるんです。
だから帽子が必要なんです。
いいですか?人には言いたくないこともあるんですよ!」その後、このお節介オヤジが黙ってしまったのはいうまでもない。
フェイスリフトの手術は、それなりの後遺症がしばらく続く。
顔の頬の神経を断絶したため、回復するまで数ヵ月は頬の感覚がまったくない。
また、皮層を大きく切開するため、傷痕が半年は目立つ。
完全に消えるようになるには一年はかかる。
腫れ自体は一週間もすれば引くのだが、この後遺症自体は知らなかったこともあり苦労した。
もちろん、DJの仕事は休めないため、まわりのスタッフに変に気づかれないように帽子を必ず深めにかぶって、髪の毛で耳のあたりは常に隠していた。
傷がふさがったあとも、その部分にだけコンシーラーをぶ厚く塗るのを欠かせなかった。
明日に役立つミネラルファンデーションに関する情報を紹介するサイトです。
来ていただいた方に納得してるように、様々なミネラルファンデーションに関する情報をまとめました。
ミネラルファンデーションを知るならこのサイトです。
